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小学校のトラウマのせいで会食恐怖症になった話

過去エッセイ(幼少期編)

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実は小学校の先生のせいで給食が苦手になるという事がありました。

今でも鮮明に覚えています。あの先生の表情や言われた事。私それまでは給食おいしいし、母が料理苦手な方だったので普段食べられない物が食べられるし給食大好きだったんです。それが、あの日から給食を食べるという事がプレッシャーになり、また先生あんな顔で睨まれたらどうしよう…という気持ちのせいで余計食が細くなっていった気がします。

もう中学校の間もずっと、給食が嫌で嫌で…。できれば一人で食べたかった。

そして最近、義理姉の娘(小5)が野菜が嫌いという話を聞きまして、なんでもそれが幼稚園で野菜を食べるよう言われ過ぎて余計嫌いになったそうなんです。

うちの子も現在野菜は人参しか食べず…。ご飯も気分によって食べたり食べなかったり…💦こんなんで来年からの幼稚園大丈夫かな~ってすごく心配だったんです。そんな時に支援施設(保育園)の先生に相談したら、多分先生用の資料を見せてくださいまして。

食べる事の強要やプレッシャーを与える事は子供が『会食恐怖症』になるおそれがあるので、絶対やめましょう!みたいな内容でした。その資料を見て初めて会食恐怖症という言葉を知りました。

会食恐怖症とは…他人と食事をとることに苦痛を感じてしまう心理的な病気。吐き気、めまい、胃痛、動悸、口の渇き、発汗などの症状が出る事もある。

人前で食事するのが耐えられない「会食恐怖症」を知っていますか? その症状と克服法を聞いた (fnn.jp)

先生の話によると、やっぱり園でも給食が食べれなかった子もいるけど、先生達が「食べれるだけでいいよ」という態度で接していたらある日その子供の好きな献立で、一回給食を食べたら自信がついてその日以降給食が食べられるようになっていった子もいるそうです。

私たちの時代の『食べ物を残すのは悪!!!』みたいな先入観って逆効果なんですよね。娘が入る予定の幼稚園はNOT強要、楽しく食事をモットーに先生達が気を付けてくださってるそうなので、すごく安心しました😊

旦那と結婚したのはこれのおかげもあるかもしれない(笑)食べたい物を食べられるだけ食べたらいいじゃん!という方針なので、一緒に食事をするのが苦痛じゃなくなりました。今でも、『残すのもったいないな…』という罪悪感はどうしても消えませんが、前のように小食になったり食欲が無くなったり、動悸がしたり…そんな事はなくなりました。

もしまだ残さず食べなきゃという呪縛に囚われている人がいるなら伝えたい!!!

残していいんだよ!!!おいしく食べれない方が体に悪いよ!!!周りの目を気にするのはやめよう!!!!!!

そして全部食べなきゃ教の人には「あなたが原因で余計食べられなくなるんだよ」と伝えたいですね😀

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